育児ノイローゼで離婚問題にも?子育てに失敗しないためのコツとは

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待ちに待った赤ちゃんの誕生とともに育児が始まりますが、親との同居などサポートが圧倒的に少ない現代のお母さんたちは大きなストレスにさらされています。
出産後のホルモンバランスが乱れるなどの要因もあって育児ノイローゼにかかるお母さんたちの数は潜在的にかなり多いようですが、お父さんの関わり方に子育てに失敗しないためのコツがあるのです。

父さんの育児参加がカギ

最近、ベビーカーでの散歩や幼稚園・保育園の送迎などお父さんだけが子供を連れる姿を見かけるのは珍しくなくなりましたが、実は父親の育児参加の状況はそれほど大きく変わっていないというデータがあります。
平成25年度の厚生労働白書によればもっとも父親が育児に参加するのは入浴で、1999年には65%だったのが2011年には75%、1割ほどしか増えていません。
その中で注目したいのが、オムツ交換で32%から44%、食事31%から42%、いずれもまだ低い数字ですが一日に何度も繰り返されるオムツ交換やミルクや離乳食を分担できるお父さんは確実に増えています。

お父さんも育児をする家庭ほど円満

赤ちゃんをあやして遊んでくれていても泣き出した途端、オムツが濡れたんじゃない?お腹が空いたのかも…と赤ちゃんを丸投げではお母さんの育児ストレスはたまる一方です。
乳幼児のオムツや離乳食、ベビー用品の開発も年々目覚ましく、扱いやすい製品が増えていることも家事に慣れない男性の育児参加の時間を増やすことにつながるでしょう。
同じ調査では休日に父親が育児に取り組む時間が長い家庭ほど、第2子以降が出生している率が高いという結果があり、家事・育児参加時間なしの家庭の9割が出生なしに対して、6時間以上の家庭の67%が出生しています。

出産前から育児に備える

育児に参加したくても何をどうすればよいか分からないお父さんは多いものです。
出産して育児に突入するとお母さん自身に余裕はなくなってしまいますから、できれば妊娠中から意識的に家事を分担してもらい、自分の家事のやり方を覚えてもらうか、2人のやり方を作るようにするのがコツのようです。
うちのダンナは家では何もしないのよ~なんて言いたい奥さんもいるかもしれませんが、ここは妻の努力も必要ではないでしょうか?

実家で息子として大事に育てられたとしても自分が作った家庭の中で、お父さんは長男ではありません。
子育て時期に感じた不満は解消されることはなく、熟年になって離婚問題に発展する場合もありますから、妻としてサポートを求める気持ちを隠さずに夫ができることを増やしていきましょう。