育児ノイローゼを甘く見てはいけない?離婚にも繋がる問題の扱い方

子育ては出口のないトンネルと表されることがありますが、中には育児ノイローゼにかかってしまう人もいます。

離婚の原因にもなりかねない育児ノイローゼはどのように向き合っていけばいいのでしょうか。

育児ノイローゼは放っておくと危険

育児ノイローゼは核家族化が進み、近所との付き合いなどがほとんどない現代だからこそ注意したい病気です。

育児への不安やきちんと育てられていないのではないかと言う恐怖心なんどから心身に不調をきたし、無表情や無気力、反応が鈍く目もうつろで思考力が低下している、マイナス思考や不眠症、物忘れが激しい、食欲の増減が激しいと言った症状が引き起こされます。

周りのサポートが十分あればいいのですが、ささいなことでイライラして子供やものにあたったり、ご主人に怒鳴り散らしたりすることもあります。

育児ノイローゼになりやすい人

完璧主義者の人ほど育児ノイローゼにかかりやすく、また育児書に書いてあることこそ本当のことと信じて疑わない人ほど育児ノイローゼに注意が必要です。

たとえば赤ちゃんの授乳は3時間沖でなければならない、おむつは何時間置きに取り換えなければならない、離乳食はこの量を食べさせなければならない、この時期は言葉が出てくる、この日に予防接種を受けさせなければならないなど思い込みが激しくなっています。

赤ちゃんが寂しがって泣くのは当たり前ですし、満腹中枢が発達するまで頻繁におっぱいをほしがるのも当然です。

食欲にむらのある赤ちゃんは多いですし、予防接種当日に熱を出すことなどよくあることです。

完璧な育児を自分に求める母親は少しでも予定が狂ったり赤ちゃんの発達が育児書と違うとパニックを起こしてしまい自分がダメな母親だと思い込んでしまうのです。

また外から帰ったら足を洗ってから家に入らないと家が汚くなる、臭うなど潔癖症や神経質な方も育児ノイローゼになりやすいです。

心の余裕を持てる環境が必要

イライラのあまり当たり散らしてパパが我慢の限界を感じ離婚してしまうということはよくあります。

これもやはり育児ノイローゼが原因なのですが、その前にママが育児ノイローゼにならないよう周囲の協力が必要です。

たとえばパパも育児にできる限り参加し、育児だけではなく家事もできることを手伝う、ママの実家や近所で同じ年頃の赤ちゃんを持つママと知り合いになったり子育てサロンなどに出かけるといったことがあります。

最後に育児ノイローゼはママだけの問題ではなく家族の問題となり、離婚といった家族離散になることもありますので、育児ノイローゼを防ぐ環境づくりをしましょう。