一般的な幼稚園の費用とは?公立や私立による違いはある?

一般的な幼稚園の費用とは?公立や私立による違いはある?

赤ちゃんだった我が子もあっという間に幼稚園に通う年齢になります。これから幼稚園探しを始めるママにとって気になるのが、やはりどのくらいの費用がかかるのか、ということではないでしょうか。

公立と私立では、費用にどのくらいの違いがあるのか、また、保育内容の違いについても紹介したいと思います。

一般的な幼稚園の費用とは?公立や私立による違いは・・

まず、基本的な幼稚園の知識になりますが、公立幼稚園とは、文部科学省幼児教育課に属しており、運営しているのは各市町村になります。

私立幼稚園は民間の学校法人が運営しています。運営しているのが国と民間という違いがあるので、費用にも当然違いが出てきます。もちろん、それぞれの幼稚園ごとにかかる費用は異なりますが、公立幼稚園では、年間に平均23万円がかかります。

3年間通ったとして、合計69万円の費用がかかることになります。私立幼稚園の方は年間平均48万円の費用がかかり、3年間通ったとして合計146万円もの費用がかかる事になります。

このように公立幼稚園と私立幼稚園では2倍もの差があります。ただ、私立幼稚園には、市町村によって、私立幼稚園就園奨励費補助金という制度が設けられています。

家庭の年収、市民税などの額により、補助金が給付されるのですが、申請が必要です。

公立と私立の保育内容の違い

費用に2倍もの差がある公立幼稚園と私立幼稚園ですが、文部科学省の調査によれば、日本では私立幼稚園が60%で公立幼稚園が40%の割合で存在しています。

その中で、私立幼稚園に通っている子どもが8割とされています。幼稚園選びで重要になるのが、費用と同時に保育内容ではないでしょうか。

公立と私立では、もちろん、保育内容に大きな違いが見られるようです。それぞれの幼稚園ごとに特徴がありますが、やはり大きな個性があるのは私立幼稚園です。公立と私立での明確な違いというのは、幼稚園行事の数と、行事ごとの保護者の出番の数です。行事の数は私立幼稚園の方が多く、多いところでは月に1回は行事を行っている幼稚園もあります。

子どもたちには年間さまざまな行事があることで、良い体験となりますが、保護者の出番も多いために、負担に感じる方もいるようです。特に役員になった場合、行事のたびに呼び出しが何度もありますから、なかなか働いている方は出来ないようです。

私立幼稚園には、公立幼稚園にはない、特色のある保育を行っているところがたくさんあります。知育、文字、英語など、お勉強重視の幼稚園や、シュタイナー教育・モンテッソーリ教育などの子どもの自主性を尊重する教育方式の幼稚園もあります。

他に、お受験が必要な名門大学付属幼稚園や、運営母体がキリスト教やお寺だったりの宗教教育幼稚園などがあります。

私立幼稚園の選択肢は幅広いですから、親の教育方針と近い幼稚園に通わせたいと思うなら、じっくり調べてみるようにしましょう。